雨でも雪でも安心の、滑りにくい靴

うきうきと新しい靴を履いてお出かけした先で…靴底が滑る! そんな経験ありませんか?

 

「滑りやすい」のは単に危ないだけでなく、歩きづらさ・疲れやすさの原因にも!

滑らない歩き方をするために足に余計な力が入るので、より足が疲れたり痛くなってしまうのです。

 

これからまさに冬本番。

雨や雪でぬかるんだ路面を歩かなければならない場面でも、『安心して歩ける』『長時間歩いても疲れない』がマスト。滑らない靴底を追求、wellegのこだわりをご紹介したいと思います。

靴底の素材

wellegの靴は、ほとんどが滑りにくい合成ゴム素材。ゴム成分を調整することで弾力性がアップした、よりグリップ力が強いソールを採用しています。

靴底の種類

■合成ゴムソール

グリップ力が強く、耐久力の高いのが特徴。普段履きのパンプスやローファーなど、毎日履いてガンガン歩いても安心です。水分にも強いため、雨の日やぬれた路面でも滑りにくく、手入れも簡単。

 

■レザーソール

伝統的なレザーソールは使い込むほどに足に馴染んでくれます。履き心地と高級感のある風合いが魅力ですが、溝(トレッド)がないため滑りやすいです。摩耗を防いで長持ちさせるためには、こまめなお手入れが必要です。

 

■クレープソール

天然ゴム(ラテックス)を使用した靴底で、柔らかく、クッション性が高いのが特徴です。

温度変化に弱く、濡れた路面では滑りやすいため、注意が必要です。

 

■スポンジソール(EVA)

軽さと弾力性が魅力。グリップ力もあり、大変歩きやすいのでスニーカーなどカジュアルシューズに用いられることが多いです。すり減りやすいのが難点で、すり減ることで滑りやすくなってしまうことも。

Face cream
ムートンブーツの本底は以前、EVA素材でしたが、「滑りやすい」というお声をいただき、クッション性(弾力性)+グリップ力があるものに変更しました。 また底には凹凸を作り、グリップ力をアップさせています

靴底の屈曲性

素材だけでなく、足に沿って曲がる屈曲性も重要です。

靴底の素材が硬いと、設置する「点」がピンポイントになりがち。 しっかり曲がる靴底を選ぶことで、「面」で接地して体重を分散できる ので滑りにくくなります。

バフ掛け加工

靴底の形状

合成ゴムは滑りにくい素材ですが、さらに靴底の凸凹・溝があることで滑りにくくなります。

また、溝のないように見える靴底にも、グリップ力の高くなるひと手間を加えています。表面を細かく削って、 細かな凹凸を作る バフ掛け という加工で、地面との摩擦が起こりやすく、滑りにくくなります。

バフ掛けは、表面に溝がないけど意外と滑りにくいんです。溝がある靴底のほうが滑りにくいイメージは強いと思うのですが、バフ掛けソールもゴム成分を調整できるので滑りにくいです

滑り止めアイテム

もし手持ちのパンプスの靴底がツルツルで、滑りやすいと不安を感じるなら、お手軽に「防滑」仕様にアレンジする滑り止めがおすすめ。

 

新しい靴の靴底が革素材やフラットな形状であれば、是非取り入れてみてください。

滑り止めを貼ることで滑りにくいだけでなく、すり減りも防いでくれます。

「滑らない、おしゃれなブーツが欲しい!」

お客さまの声から生まれた雪道で履けるレインブーツ

雪国にお住まいの方からいただいた、「滑らないけどおしゃれなブーツが欲しい」という声に応えるべく、デザイナーとシューフィッターが企画した雪対応レインブーツ。

 

表生地と裏生地の間に防水シール(TPU素材)を入れて、雪でも安心の防水仕様です。

ここからさらに、「雪道でも滑りにくい靴」に仕上げるため手を加えました。


ソールだけでなく、トップリフトもゴム成分を調整。靴が滑りやすい原因は、実はヒールのトップリフトにもあったためです。

トップリフトを含む、靴底全体に凹凸があり、しっかり雪を踏みしめてくれるようにすることで、より滑りにくい仕様に。


「おしゃれなブーツ」を実現するために、見た目にもこだわりました。

靴底は、横から見ても凹凸が目立ち過ぎず、けれど滑らない、ギリギリの凹凸の深さになるよう調整してます。

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滑りにくい!濡れない!

レインブーツ