ローファーなのに痛くない？！
「極やわ」ローファーに隠された秘密とは
「履き心地はまるでスニーカー」がコンセプトの極やわローファー。そんな快適な履き心地に至るまでには、乗り越えた苦労や繰り返した試着と修正の日々が...今回はそんな極やわローファーの裏側までご覧ください！
お仕事でも普段履きでも履ける
ローファーを作りたい
新商品開発の際、デザイナーチームが焦点をあてたのがローファー。 “日常的にローファーを履きたいけど固くてかっちりしているのでさっと履けない” “毎日でも履きたくなるローファーが欲しい！靴のことを常に考えている開発者でありながら、どんな靴があれば嬉しい？どうしたらお悩みを解決できる？を、一消費者としても考えていきます。
理想のローファー像を確立させる
まずは、具体的に「今回はどんなローファーを作るか」を決めることが大切です。これまでのローファーたちを見ながら、良いところ・悪いところを洗い出していきます。また、レビューやお客様の声も参考にし、ローファーならではの”固い”といったお悩みも解決できるような理想のローファー像を確立していきます。
やわらかさを追求しすぎたら...
やわらかさを追求しすぎると、型崩れしたり見た目にぼてっと感が出てしまい、デザインの良さと履き心地のちょうどいいバランスを決めるのに苦戦...
全体をやわらかくしたいけど、さじ加減も難しくなかなかうまくいかないことも。
どこにこだわった？
履いた時にやわらかさを最初に感じるのがインソール。複数のインソールを試した中、ふわっとしていてへたりにくいものを選び抜き、ぴったりのものを採用。そのほかアッパー生地、本底、踵など、とにかくやわらかさにこだわって作ることを意識しました。
納得がいくまで6回も繰り返した試着と修正
サンプルが届いたら試着をします。少しでも気になるところは見逃さず意見を出し合い、修正点をまとめ、手書きで工場に依頼します。やわらかさ、履き心地に納得がいくまで、計6回もの試着と修正を重ねました！
長い過程を積み重ねて出来上がった、
「極やわローファー」
試着が終了し、チームメンバーがこだわり抜いた極やわローファーがついに完成！
スタッフからもお客さまからも、履き心地が本当にふわふわだと好評です。
これからも、履き心地とデザインの両方を追求した、お客さまのライフスタイルに寄り添う靴づくりに挑戦し続けます。
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