教えて!シューフィッターさん


wellegには、シューフィッターがいます!
過去に寄せられた靴選びのお悩み・疑問にシューフィッターがお答えします。 同じお悩みをお持ちの方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。



少し大きい靴を履くとき、できるだけフィットする履き方を知りたいです

シューフィッター・ごっちゃん

ご質問ありがとうございます! 少し大きい靴のフィットさせる履き方として、インソールを使う方法を、いくつかご紹介いたします。
インソールにも形状が複数ございますので、用途に合わせてお選びいただく必要がございます。
  • 履き口や甲周りのみフィットを高めたい場合
    指の付け根あたりに入れるインソールを使用する。その部分だけ足を上げてフィット感を高めることができます。
    >> ふわふわマシュマロインソール 1足分(2枚入り)

  • 全体のフィット感を高めたい場合
    踵からつま先まであるインソールを使用する。こちらで気をつけたいのは、踵やつま先も上がるため、靴の踵が高くない場合は、踵が脱げやすくなったり、つま先の上が当たってしまうこともあるため注意が必要です。
    >> MY fit インソール

    つま先は、全体インソールを使い、つま先部分だけどカットする方法や、踵から指の付け根部分くらいまでのインソールもあるのでそれを使用するのもおすすめです。
    >> クリアジェルクッション インソール

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扁平足の靴選びのポイントについて知りたいです

シューフィッター・ごっちゃん

ご質問ありがとうございます。
扁平足の靴選びのポイントとして、土踏まずの個所が異常に盛り上がっていたり、その盛り上がりが固いものなどを選ぶと、刺激が強すぎるため、土踏まずの箇所が痛くなる可能性がございますので、気を付けていただくのが良いかと思われます。

ただ扁平足はアーチ崩れている状態で、疲れやすかったりするため、足裏の衝撃を緩和させるために、固すぎない足裏全体を支えてくれるインソール(カップインソール)を入れていただくと良いかと存じます。

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足の横幅に合わせるとサイズが大きくカパカパしてしまいます。足長で合わせるか、足幅で合わせるか、いつも悩みます。

シューフィッター・ごっちゃん

ご質問ありがとうございます!
一番は足長で合わせていただくのが良いかと存じます。

足長で合わせたほうがいい理由としては、足長を合わせることで履き口が正しい位置に来るからです。
足長で合わせずに大きいサイズを選んでしまった場合、例えば、本来履き口が指の付け根くらいの位置にくる靴を履いた時に、靴が長いため、履き口が指の位置などになってしまいます。そうすると足囲よりも狭い指では、履き口が緩くなってしまい、歩くと足が靴の中で動いてしまい、歩くと脱げてしまう可能性もあります。

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靴を購入する際は、毎回足のサイズを測る方がよいでしょうか?

シューフィッター・ごっちゃん

ご質問ありがとうございます!
靴の購入をされる際に、サイズを計測いただくのが一番良いとは思います。
  • 春夏・秋冬で分ける理由
    季節によって水分量や足の収縮があるためです。春夏は比較的足が大きくなりやすく、秋冬は足が比較的小さくなりやすいです。
  • 午前と夕方で分ける理由
    夕方が足がむくみやすいため、午前とどれくらい違いがでるのかを知っておけると、靴を選ぶときの参考になります。

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自宅でサイズを測っても「これでいいのか?」と不安になります。計測に適した時間やタイミングなどありますか?

シューフィッター・ごっちゃん

ご質問ありがとうございます!
午前中は比較的、足にむくみが出ていないことが多いため、午前中に計測すると、夕方計測と比較して多少の変化が出てくる傾向がございます。
ただ、午前と午後どちらがいいかと言われますと、どちらも計測して違いを知っておけることが一番良いかと思います。

理由は、例えば靴の購入で、午前に購入する場合、
「今はほんの少し緩くても(脱げない程度)、午後からは足がこれくらいむくむので、それを考えると大丈夫そう」
というように考えることができるからです。

また季節、体内の水分量、体調、体重などでも変化は出てきますので、春夏・秋冬の午前、夕方と分けて計測していただければ、一番変化が分かりやすいかと存じます。
ただ計測のストレスなどを感じることもあるかと思いますので、できる範囲でお試しいただければ幸いです。

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良いと思って買った靴でも、足に電流が流れるように痛くなって履けなくなります。

シューフィッター・ごっちゃん

靴選びの際に、以下をチェックしてみてください。
よりフィットしやすい靴に出会える可能性が高くなると思います。
  • 踵を合わせて、つま先が当たるところはありませんか?
    基本的には、履いてもつま先が当たらないゆとりがあるのがいいです。
  • 靴の甲部分の履き口は窮屈ではありませんか?
    ブーツ以外の履き口が甲にある場合は、チェックしてみてください。
  • 靴の甲部分の履き口は緩い、または、歩くと足が前滑りしませんか?
    履き口が緩いと歩くと足が前滑りします。そうするとつま先の隙間がなくなったり、つま先が圧迫されて指が痛くなります。ずっと履いていると外反母趾、内反小趾などになってしまうこともあります。
  • 足囲(親指付け根と小指付け根の1周)周りがキツくありませんか?
  • くるぶしが靴に当たっていないか?
  • 踵の履き口が当たって痛くないか?

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ずっと幅広と思っていたらCでした。
サイズぴったりを履いても痛いのはなぜでしょうか?

シューフィッター・ごっちゃん

要因がいくつか考えられます。例えば、
  • 足指の形と靴の形状が合ってなくて、当たってしまい痛くなる
    足指の形状には、ギリシャ、スクエア、エジプトがあります。(参考:コラム「足の形について」)
    足と靴の形状が合わない場合の対策として、1サイズ大きいものを選び、履き口に隙間ができそうならハーフインソールで調整することがあります。
  • 履き口が緩くて、歩くと前滑りして、つま先が当たり痛くなる
    履き口が深い(スニーカー、ブーツなどなど)以外は、履き口がピッタリしていることで、歩いても前滑りせずに履くことができます。そのため履き口が多少緩い場合は、ハーフインソールで足を上げて、履き口がピッタリするように調整してみてください。
  • 靴の甲部分の履き口は緩い、または、歩くと足が前滑りしませんか?
    履き口が緩いと歩くと足が前滑りします。そうするとつま先の隙間がなくなったり、つま先が圧迫されて指が痛くなります。ずっと履いていると外反母趾、内反小趾などになってしまうこともあります。
幅の狭い方は大半がこういった要因で足が痛くなります。
よかったらチェックしてみてください!

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左右でサイズが微妙に違います。

シューフィッター・ごっちゃん

左右で個別に購入できる店舗さんがほぼないので、左右差のある場合は、大きい足に合わせてご購入いただくようになるかと思います。緩い側の足の調整をインソールなどで行うのがおすすめです。
踵が深い靴なら、全面のインソールで調整いただくと、踵が浅くならずに調整が可能です。
ただ、靴のつま先にゆとりがない場合は、全面インソールを入れてしまうと、つま先上側が当たって痛くなったりするので、つま先のゆとりがあるかもチェックしてください!
踵が深くない靴の場合は、前側だけのインソールを指の付け根を中心に入れてもらうと調整可能です。

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ロングブーツがほしいです。外反母趾、普段ブーツは22cm、パンプスは21.5cmです。どのサイズを選べばいいでしょうか?

シューフィッター・ごっちゃん

wellegの場合だとSS(21.0-21.5)、S(22.0-22.5)で作成しております。 ブーツだと22.0を選ぶとのことなので、Sサイズが合いそうです。
wellegでは、各足サイズのスタッフが試着感想を掲載しておりますので、そのスタッフとお客さまの足サイズを比較していただくと、サイズが合いそうかどうかが分かりやすくなるかと思います。

店頭でご購入される際に気にしていただけたらいいなと思うことは、
  • 履いて少し歩いてみて、外反母趾が当たって痛くないか?
  • 歩くと足が前滑りしてつま先が靴の先に当たったり、圧迫感がないか?
外反母趾は先天性のものもありますが、
・靴サイズが合ってなくて、親指が圧迫されて指が曲がってくる
・足囲や履き口がフィットしていなくて、前滑りして、つま先が靴にあたり、指が圧迫されて曲がってくる
などが原因になることもあります。
そういったところに気をつけて選んでいただけると、快適に履ける靴に出会いやすくなります。

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