（開発者）MARK 社長 文岩 容官さん

17歳で靴業界に入り、今年で27年目。今まで開発してきた靴は500型を超えるほどになりました。このインソールはより足が楽に、疲れにくくリカバリーができるように開発しました。はじめはかかとのホールド感・土踏まず・つま先側のクッションをメインに試作。当社のスタッフに長期モニターになってもらい、気になる部分や違和感等を確認してスポンジの厚みや弾力を少しずつ変更し、1年以上の月日をかけ誕生したインソールです。歩行時の足裏への衝撃が気になる方のためにインソール前後にEVA素材や高反発クッションを入れ、扁平足の方も足が疲れにくいように横アーチを支える設計をしています。

（シューフィッター）ごっちゃん

ヒールのある靴は指の付け根あたりに一番負荷がかかります。長時間履いたり、日頃からヒールのあるパンプスを履く方は足指付け根に痛みが出たり、横アーチ（足の甲部分の親指の付け根から小指の付け根のドーム型のアーチ）が崩れたりします。中足骨パッドが入っていることにより、荷重がかかり横アーチが潰れるのを防いだり、さらに症状が悪くなると起こる中足骨骨頭痛になりずらいことも。このインソールはそういった特有の悩みも軽減できる作りになっていて、本来の歩き方ができるように設計されています。他にも各クッションごとにお悩みを軽減できるポイントがあり、お仕事等でヒールパンプスを履きたい方におすすめしたい、足のことを考えた1足です。