マーケティング担当いーさんです。

welleg(ウェレッグ)の靴を使ったおすすめコーディネートをご提案していきます。


 

季節の変わり目には、おしゃれに興味津々の娘に頼まれて、靴を買います。

webサイトの画面を真剣に見ながら、カラーは娘の希望カラーを購入するのですが、サイズが悩みどころです。

 

現在小学6年生で、21.0cmと21.5cmあたりのサイズをうろうろしているところ。

21.0cmまでのサイズ展開のキッズシューズでは、合わないものが出てきました。

wellegはレディースシューズも21.0cm~取り扱いがあるものが多いので、いよいよ娘もレディースデビューです。

 

さて、となると…

レディースシューズとキッズシューズにどんな違いがあるのかも気になってきます。

サンダルでは、キッズ・レディースどちらにも21cmの取り扱いがある場合もあり、どちらを選ぶべきか?結構悩ましいのです。

 

この機会に、実物を見て違いを検証してみます。

 

 

1.ローウェッジ ストラップサンダル

(上)mooimooi(モーイモーイ) マジックテープ付き ストラップ キッズサンダル

(下)ローウェッジ ストラップサンダル

 

 

wellegロングセラーの愛されサンダル。

カラーラインナップも豊富で、おそろいカラーでリンクコーデできる人気サンダルです。

レディースのサイズ展開が21.0cm~27.0cm

キッズのサイズ展開が15.0cm~21.0cm

どちらにも21.0cmがあります。

 

一番の違いはヒールの有無です。

レディースは約2.5cmのウェッジヒールですが、キッズはかかと部分のソールが約0.8cm分厚くなっていますがほぼぺたんこです。

 

 

 

2つめの違いはストラップです。

キッズタイプは金具を通して折返し、マジックテープで留めるタイプ。

足首が窮屈にならないように調節でき、お子さまひとりでも留めやすくなっています。

 

 

 

レディースタイプはS字フックで留めるタイプです。

ストラップの長さは、4つのホールのどこに金具を通すかで調節できます。

 

 

ストラップの留め外しが問題ない女の子であれば、レディースタイプでもいいのかな…と思いますが、やはり親として気になるのはヒールの高さ。

 

小学生の娘もファッション雑誌やインスタグラムで見るスタイルに憧れて、ヒール靴に興味があるみたいです。

2.5cm程度でウェッジソールなら……と思わないでもないのですが、ヒールはやはり成長途中の子どもの骨格の発達・成長によくないという話もあります。

 

大人でもヒール靴を履くと、スニーカーと同じには歩けません。

筋肉の使い方にムラが出たり、ヒールの歩きにくさをカバーしようと姿勢が悪くなったり、体に力が入ったりして、足だけでなく腰や背骨にも影響がある可能性もあります。

 

特別な日のおしゃれに……というならいいかもしれませんが、うちの娘は気に入った靴ばかりを履き続けるタイプなので(笑)

サイズがあううちはヒールなしのタイプを履いてほしいなぁと思う親心…。

おしゃれ大好き!な気持ちを無下にしないように、上手に話し合って靴選びを楽しめればと思います。

 

 

2.ゴムストラップ ウェッジサンダル

(左)種類から選べる ゴムストラップ ウエッジソール サンダル

(右)キッズサンダル コルク巻き ゴムストラップ

 

親子リンクコーデできるサンダルとして、こちらも人気のデザインです。

レディースのサイズ展開がSS(21.0cm~21.5cm)~3L(26.0cm)

キッズのサイズ展開が16.0cm~21.0cm

となっております。

 

レディースは木型(ラスト)の足長が21.8cmとなっており、キッズの木型・足長21.6cmよりもほんの少し大きめ。

SS(21.0cm~21.5cm)というサイズの通り、少しだけサイズアップしても履くことができます。

 

キッズ・レディースともにウェッジソールのヒールありのタイプで、見た目がほぼ同じに見えるのですが、実はヒールの高さが違います。

レディースが約4cm、キッズは少しだけ低い約2.3cmのヒール。

 

 

足に負担がかからないという点では、こちらもサイズがあう限りはキッズタイプを選んだほうが良いかもしれません。

 

また、ヒールのあるデザインでお子さまの靴を選ぶときには、なるべくジャストサイズを選択したいですね。

スニーカーや長靴などぺたんこの靴であれば、成長を見越して大きめサイズを購入する場合もありますが、ヒール靴ではサイズが大きいものは前すべりしてしまい、つま先が痛くなったり、足への負担が大きくなりやすいためです。

 

 

足首まわりを覆うゴムストラップの太さも1cmほど違いました。

 

 

3.バレエシューズ

(左)ラウンドトゥ バレエシューズ

(右)キッズバレエシューズ

 

 

卒入学・入園等で人気のキッズバレエシューズ。

キッズタイプは15.0cm~21.0cmのサイズ展開が合わなくなってしまったあとは、レディースのバレエシューズが21.5cmから用意されています。

 

 

並べて写真を取ってみるとキッズタイプ(左)のほうが少し甲深で、コロンとした可愛らしいシルエットですね。

甲をゴムストラップで固定している点も、走り回っても脱げにくいよう、小さなお子さまに対応した工夫が施されています。

 

 

ヒール高はレディース・キッズどちらとも1cmのぺたんこ。

21.5cm以上のサイズをお求めなら、キッズに比べてトゥの種類なども豊富なレディースタイプから、お気に入りのデザインを探すのも楽しそうですね。

 


春に向けて、おしゃれが楽しくなってきます♪

ご家族でのお買い物の参考になれば幸いです!

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 
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